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近年、プリント基板は高密度・多層化が主流になっております。

電子回路に精通した設計者が、DEMITASNX(EMI抑制設計支援ツール)やHyperLynx DRC(PCBのデザインルールチェッカー)を理解・熟知したうえで“ものづくり”の精神を基に、高品位のアートワーク設計を行っております。特に最近では、ファインピッチBGA(0.5mmピッチや0.65mmピッチ)が搭載された基板及び、LowPowerDDR3・LVDSなどの整合が必要な基板、パワーデバイスを用いた電源基板等でお客様にご満足いただいております。

まずは部品配置検討を行い、通常はPDFファイル及び、PADS LAYOUT ビュアーにてご確認いただきますが、お打合せを交えての改善点などが発生した場合は、必要に応じてお客様のもとへお伺いし、その場で問題解決に努めてまいります。さらに難易度の高い基板に関しては、お客様と共に、弊社の大型モニターを用いて綿密に意見交換できる場を設け、部品配置検討などにもご協力いただき、高品質でありながらも設計費用の削減及び、短納期を実現しております。

常時4台のパソコンを配備し、その全てがPOWER PCBに対応しております。その他様々なCADにも汎用性を持たせている為、それぞれのお客様に合わせた対応が可能です。

データ編集は専属担当者がCiCAM(CAM編集ソフト)を用いて作業を行います。専属担当を就けることにより、CAMデータだけでなく、DXFファイルや、その他必要な資料が必要な場合も迅速に対応させていただきます。